サマンサJPが大幅反落、仕入れ抑制の継続推進で機会損失発生し17年2月期業績は計画下振れ
サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>が大幅反落。3月31日の取引終了後、集計中の17年2月期連結業績について、売上高が従来予想の375億円から354億4600万円(前の期比18.3%減)へ、営業利益が10億6000万円から5200万円(同97.5%減)へ、最終損益が4億3000万円の黒字から4億5800万円の赤字(前の期1億2100万円の黒字)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
在庫水準の適正化を目的とした仕入れの抑制を継続推進したことで機会損失が発生したことに加えて、生産物流に納期出荷遅延が生じたことで機会損失が発生したこと、さらに、アパレル事業のさらなる構造改革およびブランド整理に伴う店舗数の減少などが響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
在庫水準の適正化を目的とした仕入れの抑制を継続推進したことで機会損失が発生したことに加えて、生産物流に納期出荷遅延が生じたことで機会損失が発生したこと、さらに、アパレル事業のさらなる構造改革およびブランド整理に伴う店舗数の減少などが響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)