野村マイクロが9連騰、今期業績の上方修正と配当増額を引き続き材料視
野村マイクロ・サイエンス <6254> [JQ]が9連騰し、連日で昨年来高値を更新した。14日、同社は17年3月期の連結経常利益を従来予想の5600万円→4億8300万円に8.6倍上方修正。従来の71.0%減益予想から一転して2.5倍増益見通しとなったことが引き続き材料視されている。
中国と韓国で受注した半導体・液晶メーカー向け純水製造装置の順調な工事進捗に加え、消耗品・メンテナンスの受注が想定より伸びることが収益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→10円(前期は3円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。株価は15日から2日連続でストップ高まで買われ、その後も買い優勢の展開が続いている。
株探ニュース
中国と韓国で受注した半導体・液晶メーカー向け純水製造装置の順調な工事進捗に加え、消耗品・メンテナンスの受注が想定より伸びることが収益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→10円(前期は3円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。株価は15日から2日連続でストップ高まで買われ、その後も買い優勢の展開が続いている。
株探ニュース