ブリヂストンが大幅続伸、自社株買いと消却を発表
ブリヂストン<5108>が大幅続伸し昨年来高値を更新している。前週末17日の取引終了後、自社株買いと消却を発表しており、これを好材料視した買いが入っている。自社株買いは、上限を5000万株(発行済み株数の6.38%)、または1500億円としており、取得期間は2月20日から12月22日まで。一方、消却は上記で取得した自社株の全数と現在保有する自社株のうち2000万株を18年1月19日付で消却するとしている。
同時に発表した17年12月期の連結業績予想は、売上高3兆6300億円(前期比8.8%増)、営業利益4520億円(同0.5%増)、純利益2800億円(同5.4%増)を見込んでいる。想定為替レートを1ドル=110円(前期109円)、1ユーロ=114円(同120円)として、米州事業が業績を牽引するほか、アジアで補修用タイヤの拡大を見込む。原材料高の影響はあるものの、値上げや戦略商品の拡大などでカバーする見通しだ。
なお、16年12月期決算は、売上高3兆3370億1700万円(前の期比12.0%減)、営業利益4495億4800万円(同13.1%減)、純利益2655億5000万円(同6.6%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に発表した17年12月期の連結業績予想は、売上高3兆6300億円(前期比8.8%増)、営業利益4520億円(同0.5%増)、純利益2800億円(同5.4%増)を見込んでいる。想定為替レートを1ドル=110円(前期109円)、1ユーロ=114円(同120円)として、米州事業が業績を牽引するほか、アジアで補修用タイヤの拡大を見込む。原材料高の影響はあるものの、値上げや戦略商品の拡大などでカバーする見通しだ。
なお、16年12月期決算は、売上高3兆3370億1700万円(前の期比12.0%減)、営業利益4495億4800万円(同13.1%減)、純利益2655億5000万円(同6.6%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)