日セラミックが逆行高、好決算・自社株買いにGSが投資判断引き上げで上昇加速
日本セラミック<6929>が全体地合い悪に抗して上昇、急勾配の5日移動平均線を足場にマドを開けて買われている。同社は赤外線センサーで世界でも抜群の実績とシェアを有しており、自動運転分野など車載向けで今後の収益機会が広がるとの見方が強い。
市場では「同社は前週末に好決算と合わせて自社株買いを発表しており、週明け13日に人気化した。直近はゴールドマン・サックス証券が投資判断を『買い』に引き上げ、目標株価を2600円引き上げたことで、これが改めて材料視された。電子部品セクター全般は足もとの収益環境改善が指摘されており、同社株はその連想が働いている部分もある」(大手ネット証券アナリスト)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場では「同社は前週末に好決算と合わせて自社株買いを発表しており、週明け13日に人気化した。直近はゴールドマン・サックス証券が投資判断を『買い』に引き上げ、目標株価を2600円引き上げたことで、これが改めて材料視された。電子部品セクター全般は足もとの収益環境改善が指摘されており、同社株はその連想が働いている部分もある」(大手ネット証券アナリスト)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)