ダイフクが続急伸、今期経常を一転5%増益・最高益に上方修正、配当も5円増額
10日、ダイフク <6383> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の215億円→230億円に7.0%上方修正。従来の2.3%減益予想から一転して4.6%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
物流施設向けや半導体工場向けシステムの受注が好調なダイフク単体の安定した収益力に加え、米子会社の大幅な収益改善やコンテックグループの黒字幅拡大などが寄与する。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の35円→40円(前期は30円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は昨年来高値を更新した。
株探ニュース
物流施設向けや半導体工場向けシステムの受注が好調なダイフク単体の安定した収益力に加え、米子会社の大幅な収益改善やコンテックグループの黒字幅拡大などが寄与する。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の35円→40円(前期は30円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は昨年来高値を更新した。
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