ヤマハ発が急反発、17年12月期は2ケタ営業増益で5期連続増配を見込む
ヤマハ発動機<7272>が急反発。9日の取引終了後に発表した17年12月期の連結業績予想で、売上高1兆6000億円(前期比6.5%増)、営業利益1200億円(同10.5%増)、純利益750億円(同18.8%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることに加えて、年間配当を前期比5円増の65円と5年連続増配を予定していることが好感されている。
二輪車販売で前期に落ち込んだインドネシアの回復を見込んでいるほか、生産能力増強などでインドの拡大加速を計画。また、マリン事業の伸長も寄与する見通しだ。想定為替レートは1ドル=110円(前期実績109円)、1ユーロ=115円(同120円)としている。
なお、同時に発表した16年12月期決算は、売上高1兆5028億3400万円(前の期比7.9%減)、営業利益1085億9400万円(同16.7%減)、純利益631億5300万円(同5.2%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
二輪車販売で前期に落ち込んだインドネシアの回復を見込んでいるほか、生産能力増強などでインドの拡大加速を計画。また、マリン事業の伸長も寄与する見通しだ。想定為替レートは1ドル=110円(前期実績109円)、1ユーロ=115円(同120円)としている。
なお、同時に発表した16年12月期決算は、売上高1兆5028億3400万円(前の期比7.9%減)、営業利益1085億9400万円(同16.7%減)、純利益631億5300万円(同5.2%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)