山一電機が地合い悪のなかで新高値、半導体向け投資意欲旺盛で追い風環境
山一電機<6941>が全般地合い悪のなかで強さを発揮し続伸、約1カ月ぶりに昨年来高値更新となった。IC基板装置や検査装置に使うパッケージ挿入固定用のバーンインソケットで断トツの世界シェアを誇るが、自動運転車などIT化が進む車載用の需要をはじめ、あらゆるものをオンライン化するIoT時代の到来が収益環境に追い風をもたらしている。
きょう、朝方発表された11月の機械受注は前月比5.1%減と低調だったが、その内訳は鉄道車両投資の反動減で、製造業は半導体製造装置などへの発注が68%増と高水準の伸びを確保したことが判明、半導体関連の一角として同社株にもプラスに働いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう、朝方発表された11月の機械受注は前月比5.1%減と低調だったが、その内訳は鉄道車両投資の反動減で、製造業は半導体製造装置などへの発注が68%増と高水準の伸びを確保したことが判明、半導体関連の一角として同社株にもプラスに働いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)