サイボウズが反落、16年12月期営業利益は計画上振れも市場予想を下回る
サイボウズ<4776>が反落。前週末13日の取引終了後、集計中の16年12月期連結業績について、営業利益が従来予想を1億円から4億円(前の期3億8100万円の赤字)へ、純利益が1億円から2億円(同2億1700万円の赤字)へ上振れたようだと発表したが、営業利益で5億円程度を見込んでいた市場予想を下回ったことから、売りが優勢となっているようだ。
主に海外子会社で採用人数が計画を下回ったことで人件費が減少したことに加えて、広告宣伝費が当初計画を下回ったことや計上時期の後ズレなどによる費用の減少などが要因としている。なお、売上高は従来予想の80億円(前の期比14.1%増)で据え置いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主に海外子会社で採用人数が計画を下回ったことで人件費が減少したことに加えて、広告宣伝費が当初計画を下回ったことや計上時期の後ズレなどによる費用の減少などが要因としている。なお、売上高は従来予想の80億円(前の期比14.1%増)で据え置いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)