ANAPがストップ高カイ気配、第1四半期は経常黒字浮上で上半期計画を超過
ANAP<3189>がストップ高カイ気配となっている。同社は11日取引終了後に、17年8月期第1四半期(16年9~11月)の単独決算を発表。経常損益は3300万円の黒字(前年同期は4100万円の赤字)となり、上半期計画(4900万円の赤字)を大きく超過した。
売上高は15億7100万円(前年同期比6.3%減)となった。前年度末から5店舗を退店した影響で店舗販売事業の売り上げが減少した一方、主力であるインターネット販売事業の売り上げは堅調に推移。利益面では、前期以前から実施している不採算店舗の退店効果で店舗経費が圧縮されたことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は15億7100万円(前年同期比6.3%減)となった。前年度末から5店舗を退店した影響で店舗販売事業の売り上げが減少した一方、主力であるインターネット販売事業の売り上げは堅調に推移。利益面では、前期以前から実施している不採算店舗の退店効果で店舗経費が圧縮されたことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)