三住道路が後場急伸、17年3月期最終利益予想を上方修正
三井住建道路<1776>が後場急伸している。午後1時30分ごろ、17年3月期の連結業績見通しについて、最終利益を7億4000万円から12億5000万円(前期比47.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、繰延税金資産を追加計上することとし、法人税等調整額5億1200万円を計上したことが要因としている。なお、売上高340億円(同0.1%増)、営業利益12億3000万円(同28.5%減)は従来予想を据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高53億900万円(前年同期比22.2%減)、営業損益6400万円の赤字(前年同期7600万円の赤字)、最終損益4億5900万円の黒字(同6500万円の赤字)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、繰延税金資産を追加計上することとし、法人税等調整額5億1200万円を計上したことが要因としている。なお、売上高340億円(同0.1%増)、営業利益12億3000万円(同28.5%減)は従来予想を据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高53億900万円(前年同期比22.2%減)、営業損益6400万円の赤字(前年同期7600万円の赤字)、最終損益4億5900万円の黒字(同6500万円の赤字)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)