国際石油開発帝石<
1605>が3日続伸。石油資源開発<
1662>やJXホールディングス<
5020>などの石油関連株が高い。26日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物が一時、1バレル50.21ドルと15年10月初旬以来、約7カ月半ぶりに50ドルを回復した。終値は、前日比0.08ドル安の1バレル49.48ドルと反落したが、原油価格が上昇基調を強めていることが再評価されている。来月2日にはOPEC(石油輸出国機構)の総会が予定されており、今後も原油動向は市場の注目を集めるとみられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)