オンコリスバイオが一時S高、第1四半期営業損益は赤字幅縮小
オンコリスバイオファーマ<4588>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は4月28日取引終了後に、16年12月期第1四半期(1~3月)の単独決算を発表。営業損益は1億8200万円の赤字(前年同期は3億400万円の赤字)と赤字幅が縮小した。
売上高は2900万円(前年同期は200万円)で着地。検査事業で、血中浮遊癌細胞(CTC)検査薬として開発を進めているOBP-401およびOBP-1101を用いた研究用CTC受託検査収入のほか、米社と締結したOBP-401のライセンス契約に基づくマイルストーン収入などを計上した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は2900万円(前年同期は200万円)で着地。検査事業で、血中浮遊癌細胞(CTC)検査薬として開発を進めているOBP-401およびOBP-1101を用いた研究用CTC受託検査収入のほか、米社と締結したOBP-401のライセンス契約に基づくマイルストーン収入などを計上した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)