サンキャピタルが急落、16年3月期営業損益を1000万円の赤字へ修正
燦キャピタルマネージメント<2134>が急落、一時前週末比17円安の89円まで売られた。
同社は4日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の12億6100万円から6億3400万円(前期比68.2%増)へ、営業損益を2億9700万円の黒字から1000万円の赤字(前期1億3600万円の赤字)へ、最終損益を2億1500万円の黒字から6400万円の赤字(同2億6500万円の赤字)へ修正、これを嫌気した。14年11月25日にナノクス社とナノ・フレッシャー等の海外における独占的販売権契約を締結したが、製品の海外現地における環境対応のカスタマイズ及びメンテナンス体制の構築が想定以上に難航し、12月4日付でナノクス社の製品の取扱いを終了することを発表、この影響が表面化している。ナノ・フレッシャーは窒素などを極超微細な状態で水槽に噴射して低酸素環境を作り出し、画期的に魚などの鮮度を保つとされる装置して話題を集めていた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は4日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の12億6100万円から6億3400万円(前期比68.2%増)へ、営業損益を2億9700万円の黒字から1000万円の赤字(前期1億3600万円の赤字)へ、最終損益を2億1500万円の黒字から6400万円の赤字(同2億6500万円の赤字)へ修正、これを嫌気した。14年11月25日にナノクス社とナノ・フレッシャー等の海外における独占的販売権契約を締結したが、製品の海外現地における環境対応のカスタマイズ及びメンテナンス体制の構築が想定以上に難航し、12月4日付でナノクス社の製品の取扱いを終了することを発表、この影響が表面化している。ナノ・フレッシャーは窒素などを極超微細な状態で水槽に噴射して低酸素環境を作り出し、画期的に魚などの鮮度を保つとされる装置して話題を集めていた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)