貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6178 日本郵政

東証P
1,464.5円
前日比
-7.0
-0.48%
PTS
1,465円
22:42 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.1 0.45 3.41 12.96
時価総額 46,955億円
比較される銘柄
ゆうちょ銀, 
かんぽ生命, 
三菱UFJ

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郵政3社新規上場【2社BB明日まで】個人投資家からの一番人気は…


・かんぽ生命保険<7181>

ブックビルディングの積み上がりは、順調と観測されている。仮条件上限で公開規模1452.0億円の大型案件だが、各種報道や証券会社の情報を総合すると、需要は証券各社で5~30倍程度積み上がっており、個人投資家からの人気が最も高いもよう。

個人投資家については、新規顧客を含む新規資金による申込みが多いほか、配当を重視した長期投資目的の投資家が多いようだ。機関投資家は売出金額が小さいことから購入を見送るケースもあるというが、セカンダリーで短期間に売却する個人投資家は少ないとみられる。

・ゆうちょ銀行<7182>

ブックビルディングの積み上がりは、順調と観測されている。仮条件上限で公開規模5980.4億円の大型案件だが、各種報道や証券会社の情報を総合すると、需要は証券各社で2~5倍程度積み上がっているようだ。

海外投資家については、グループの収益柱となっているゆうちょ銀行の人気が高いもよう。セカンダリーにおいても、ブックビルディングの抽選に外れた個人投資家に加え、同行への関心を高めている海外勢、売出株の配分が少ない国内投資家による買いが見込まれる。

・日本郵政<6178>(ブックビルディング期間は23日まで)

個人投資家については、グループ3社セットでの申込みが多いという。日本郵政のブックビルディング期間は、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の売出価格が決定した後の23日まで。ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の売出価格が仮条件上限で決定した場合、日本郵政が保有する2社の株式の時価は売出株控除後で約6兆円に達する。日本郵政の株式時価総額は仮条件上限でも約6.3兆円であることから、割安感が強く意識されそうだ。

《SY》

 提供:フィスコ

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