市光工業が急反発、今期経常は2.2倍増益、前期1.5円で復配・今期1.5円増配
15日、市光工 <7244> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比43.4%減の11.6億円に落ち込んだが、続く15年3月期は前期比2.2倍の25億円に急回復する見通しを示したことが好感された。
今期は固定費の抑制や生産効率の向上が寄与するほか、持分法投資利益の増加も増益に貢献する。
同時に、未定だった前期配当は5期ぶりに1.5円復配、今期も3円に1.5円増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが21.9倍→7.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)
今期は固定費の抑制や生産効率の向上が寄与するほか、持分法投資利益の増加も増益に貢献する。
同時に、未定だった前期配当は5期ぶりに1.5円復配、今期も3円に1.5円増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが21.9倍→7.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)