TPRが続急騰、今期経常は24%増で5期連続最高益、6円増配へ
15日、TPR <6463> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比31.4%増の155億円に拡大し、従来予想の146億円を上回って着地。続く15年3月期も24.1%増の193億円に伸び、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
前期はアジア事業が収益を牽引したほか、国内事業も原価低減などで採算が改善した。今期はアジアを中心に海外事業が収益を牽引する。
業績好調に伴い、今期の年間配当は6円増の32円(うち記念配当2円)に増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが8.2倍→5.5倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)
前期はアジア事業が収益を牽引したほか、国内事業も原価低減などで採算が改善した。今期はアジアを中心に海外事業が収益を牽引する。
業績好調に伴い、今期の年間配当は6円増の32円(うち記念配当2円)に増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが8.2倍→5.5倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)