セイコーHDが急反発、今期経常は28%増益、2.5円増配
13日、セイコーHD <8050> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比3.1倍の101億円に急拡大して着地。続く15年3月期も前期比27.9%増の130億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。
今期もシェア拡大で主力のウオッチ事業が収益を牽引する。電子デバイス事業がコスト削減で採算が改善することも寄与する。今期の為替レートは、1ドル=100円、1ユーロ=135円を想定。
業績好調に伴い、今期の年間配当は2.5円増の7.5円に増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが8.7倍→7.8倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)
今期もシェア拡大で主力のウオッチ事業が収益を牽引する。電子デバイス事業がコスト削減で採算が改善することも寄与する。今期の為替レートは、1ドル=100円、1ユーロ=135円を想定。
業績好調に伴い、今期の年間配当は2.5円増の7.5円に増配する方針を示した。
前日終値ベースの予想PERが8.7倍→7.8倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)