横河電機が大幅反発、欧州でのシェールガス開発拡大に期待
横河電 <6841> が大幅反発。ロシアによるクリミア編入やウクライナ懸念から欧米の対ロシア制裁強化策検討が伝わるなか、21日付日経新聞が「欧州のエネルギー大手が天然ガスのロシア依存脱却に向けて動き始めた。仏トタルや仏GDFスエズは、英国でシェールガス開発を本格化、調達ルートを多様化する」と報道。
同報道を受け、北米向けを中心に好調なシェールガス製造用制御機器への期待が膨らんだうえ、14年3月期の連結経常利益が4期連続大幅増益を見込む同社に見直し買いが向かったもよう。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)
同報道を受け、北米向けを中心に好調なシェールガス製造用制御機器への期待が膨らんだうえ、14年3月期の連結経常利益が4期連続大幅増益を見込む同社に見直し買いが向かったもよう。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)