JR西日本が反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ
JR西日本<9021>が反発している。SMBC日興証券が25日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を7800円から9300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
堅調な鉄道旅客需要を反映し、単体鉄道運輸収入の見通しを引き上げ、19年3月期の営業利益予想を1890億円から1910億円へ、20年3月期を同1940億円から2030億円へ上方修正した。これにより、19年3月~21年3月期で同社の営業増益率は年平均4%程度と、その他JR3社の1%程度と比較して高くなったほか、総還元利回り(配当+自己株取得)も、6月21日時点で19年3月期2.8%、20年3月期および21年3月期では3%を超え、JR4社の中でも最も高い水準になると予想。JR4社における収益性と還元利回りの高さで投資評価を引き上げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
堅調な鉄道旅客需要を反映し、単体鉄道運輸収入の見通しを引き上げ、19年3月期の営業利益予想を1890億円から1910億円へ、20年3月期を同1940億円から2030億円へ上方修正した。これにより、19年3月~21年3月期で同社の営業増益率は年平均4%程度と、その他JR3社の1%程度と比較して高くなったほか、総還元利回り(配当+自己株取得)も、6月21日時点で19年3月期2.8%、20年3月期および21年3月期では3%を超え、JR4社の中でも最も高い水準になると予想。JR4社における収益性と還元利回りの高さで投資評価を引き上げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)