大京<
8840>は全体相場が後場波乱展開となるなかプラス圏で推移。5月24日に2632円の年初来高値を形成、その後は利益確定売りに軟化したが2500円近辺では買い板が厚い。「ライオンズマンション」ブランドで展開するマンション最大手。国内はマンションの経年劣化で大規模な修繕工事需要が伸びているほか、リノベーションの販売戸数も増加傾向にある。19年3月期は営業利益段階で前期比9%増の220億円を見込む。年間配当は60円を計画しており、配当利回り2.4%弱と株主還元にも前向き。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)