東京建物<
8804>が反発している。SMBC日興証券が15日付で、投資判断「2」を継続しつつ、目標株価を1450円から1540円へ引き上げことが好材料視されているようだ。
同証券では、会社側の18年12月期通期決算を踏まえて、業績見通しなどを変更し、19年12月期営業利益予想を505億900万円から506億円へ、20年12月期を同474億8500万円から492億1000万円へ、21年12月期を同517億1100万円から525億2000万円へ上方修正した。市場で懸念されてきた20年12月期の大幅減益リスクや財務・増資リスクは後退したとみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)