東陽テクニカが後場一時12%高、17年9月期営業利益・配当予想を上方修正
東陽テクニカ<8151>が後場急伸して一時、前週末比119円(12.2%)高の1095円まで買われ、年初来高値を更新している。午後2時ごろ、17年9月期の連結業績予想について、売上高は220億円(前期比1.5%増)で据え置きつつ、営業利益を10億円から15億円(同14.0%増)へ、純利益を6億5000万円から9億円(同1.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
想定より円高で推移している影響で、利益率が当初計画を上回って推移していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末配当を2円増額して14円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、年間配当は22円(従来予想20円)となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
想定より円高で推移している影響で、利益率が当初計画を上回って推移していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末配当を2円増額して14円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、年間配当は22円(従来予想20円)となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)