任天堂は利益確定売り優勢も頑強ぶり発揮、25日線との下方カイ離解消でトレンド変化の兆し
任天堂<7974>は軟調な動き。スマートフォン向けゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」を予定通り配信したことを材料に、株価は前週末1400円を超える急騰をみせたこともあり、足もとは利益確定売りに押される展開となっている。しかし押し幅は浅い。
同社は一般的にガチャと呼ばれている有料の電子くじ引き型の課金システムに慎重な姿勢をみせてきたが、今回配信する同ゲームでは「ランダム型アイテム提供方式」という形でガチャと同様の課金を展開する。これが同社の収益を押し上げる原動力としてマーケットは評価しているようだ。チャート的にも25日移動平均線との下方カイ離を解消し、トレンド転換の兆しをみせている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は一般的にガチャと呼ばれている有料の電子くじ引き型の課金システムに慎重な姿勢をみせてきたが、今回配信する同ゲームでは「ランダム型アイテム提供方式」という形でガチャと同様の課金を展開する。これが同社の収益を押し上げる原動力としてマーケットは評価しているようだ。チャート的にも25日移動平均線との下方カイ離を解消し、トレンド転換の兆しをみせている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)