東芝<
6502>が高い。大和証券は19日、同社株のレーティングを新規「2(アウトパフォーム)」としてカバレッジを開始した。目標株価は410円とした。「直近の株価上昇を考慮しても依然評価余地は大きい」としている。具体的には(1)20年度を見据えたSOTP(サム・オブ・ザ・パーツ)理論株価に対して株価は過少評価されていること(2)東芝メモリ持ち分価値は保守的な評価にとどめているがIPOに向けて評価が高まる可能性があること(3)理論株価を下回る価格での自社株買いは株主価値にプラスであり需給改善が期待できること――などを評価要因に挙げている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)