<注目銘柄>=タツモ、足もと業績堅調で増額修正余地
タツモ<6266>は底値固めからの切り返しに期待したい。
5月14日に発表した18年12月期第1四半期(1~3月)業績は堅調で、連結経常利益は4億9700万円(前年同期比5.1%増)で着地。上半期計画5億7900万円に対する進捗率は85.8%に達しており、増額修正余地がある。主力のプロセス機器事業は、データサーバー用電子部品の好需要を背景に搬送装置が伸びているほか、液晶向けコーターや洗浄装置なども好調。足もとでは半導体装置の台湾向け販売が減少しているものの、半導体市場の拡大を考えれば今後は盛り返すことが予想される。
株価は上値の重い展開が続いているものの、下値では1500円近辺でサポートラインを形成。25日移動平均線が75日移動平均線を上回るゴールデンクロスが視野に入り始めており、基調が変わる可能性がある(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
5月14日に発表した18年12月期第1四半期(1~3月)業績は堅調で、連結経常利益は4億9700万円(前年同期比5.1%増)で着地。上半期計画5億7900万円に対する進捗率は85.8%に達しており、増額修正余地がある。主力のプロセス機器事業は、データサーバー用電子部品の好需要を背景に搬送装置が伸びているほか、液晶向けコーターや洗浄装置なども好調。足もとでは半導体装置の台湾向け販売が減少しているものの、半導体市場の拡大を考えれば今後は盛り返すことが予想される。
株価は上値の重い展開が続いているものの、下値では1500円近辺でサポートラインを形成。25日移動平均線が75日移動平均線を上回るゴールデンクロスが視野に入り始めており、基調が変わる可能性がある(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)