Ｃ＆Ｒ社が後場一段高、ＶＲ関連として再び関心高まる

　クリーク・アンド・リバー社<4763>が後場に入って一段高となっている。エイタロウソフト（東京都港区）が７日、乙女ゲームブランド「リトルシュガー」でサービス提供しているスマートフォン向けゲーム「マフィアモーレ☆」のキャラクター「リディオ」のＶＲ（仮想現実）が、ＶＲヘッドマウントディスプレー「ＩＤＥＡＬＥＮＳ　Ｋ２（アイデアレンズ　ケーツー）」に対応したと発表。これが刺激となっているようだ。

　「アイデアレンズ　ケーツー」は、中国のアイデアレンズ社の製品で、日本での総代理店はＣ＆Ｒやアイデアレンズ社などが共同で昨年８月に設立したＶＲ　Ｊａｐａｎとなっている。なお、Ｃ＆Ｒは６日に公表した１７年２月期決算説明資料のなかで、ＶＲ領域への取り組みを強化することを掲げている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）

最終更新日：2017年04月10日 15時00分