日産化が反発、国内大手証券が投資評価「1」で新規にカバレッジを開始
日産化学工業<4021>が反発。SMBC日興証券が4日付で、投資評価を新規「1」、目標株価5350円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券では、動物用医薬品「BRAVECTO」のロイヤルティー収入とその有効成分である「フルララネル」を含む原薬供給、IPS用光配向膜、半導体用反射防止コーティング材「ARC」の数量効果などを牽引役に、19年3月期から21年3月期にかけて年率14%の営業利益成長を予想。これに対して、コンセンサスが示す20年3期以降の1ケタ増益は動物薬や機能性材料の収益拡大を過小評価していると指摘している。現在の局面は、ファンダメンタルズの底堅い推移が見込め、株主還元にも積極的な同社株のような優良銘柄に投資する数少ない好機と位置づけている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、動物用医薬品「BRAVECTO」のロイヤルティー収入とその有効成分である「フルララネル」を含む原薬供給、IPS用光配向膜、半導体用反射防止コーティング材「ARC」の数量効果などを牽引役に、19年3月期から21年3月期にかけて年率14%の営業利益成長を予想。これに対して、コンセンサスが示す20年3期以降の1ケタ増益は動物薬や機能性材料の収益拡大を過小評価していると指摘している。現在の局面は、ファンダメンタルズの底堅い推移が見込め、株主還元にも積極的な同社株のような優良銘柄に投資する数少ない好機と位置づけている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)