ファルコムは後場一時14%高、17年9月期業績・配当予想を上方修正
日本ファルコム<3723>が後場急伸して一時、前週末比148円(14.0%)高の1206円まで上昇した。午後2時ごろ、17年9月期の単独業績予想について、売上高を18億円から19億8000万円(前期比35.2%増)へ、営業利益を7億5000万円から8億6000万円(同47.3%増)へ、純利益を5億円から5億7000万円(同47.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
今年5月25日に発売したプレイステーション4向けゲームソフト「イース8 ―Lacrimosa of DANA―(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の販売が国内およびアジア地域で想定を上回ったことが要因。また、9月28日発売予定のプレステ4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡3」の受注状況が好調に推移していることも考慮したとしている。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当を8円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。「英雄伝説 閃の軌跡3」発売前に、「閃の軌跡」シリーズが100万本を突破したことを記念して記念配当3円を実施するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今年5月25日に発売したプレイステーション4向けゲームソフト「イース8 ―Lacrimosa of DANA―(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の販売が国内およびアジア地域で想定を上回ったことが要因。また、9月28日発売予定のプレステ4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡3」の受注状況が好調に推移していることも考慮したとしている。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当を8円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。「英雄伝説 閃の軌跡3」発売前に、「閃の軌跡」シリーズが100万本を突破したことを記念して記念配当3円を実施するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)