2024年08月13日12時44分 ヤマシンF---ストップ高、第1四半期の高い業績変化率がインパクトに ヤマシンF<6240>はストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は6億円で前年同期比5.3倍と急拡大。据え置きの通期予想は14.1億円、前期比0.1%減であり、想定外の大幅増益決算と評価が高まる形に。主力の建機用フィルタ事業が、北米・日本市場における需要の堅調な推移、欧州・アジア市場における交換需要の増加などが大幅増益につながった。価格改定効果なども寄与したようだ。通期業績の上振れ期待が高まる状況に。 《ST》 提供:フィスコ