住友電は底堅い、環境エネルギー事業好調で今期業績予想を上方修正
住友電気工業<5802>は底堅く推移している。1日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、好感されたようだ。売上高予想は1000億円増額して4兆6000億円(前期比4.5%増)、経常利益予想は110億円増額して2430億円(同12.8%増)、最終利益予想は50億円増額して1450億円(同3.2%減)に見直した。
4~6月期は売上高が前年同期比12.2%増の1兆1155億4700万円、経常利益が同3.4倍の587億9300万円、最終利益が同16倍の317億6300万円だった。環境エネルギー関連やエレクトロニクス関連事業などで需要が堅調に推移した。円安効果もあって業績が上振れする見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
4~6月期は売上高が前年同期比12.2%増の1兆1155億4700万円、経常利益が同3.4倍の587億9300万円、最終利益が同16倍の317億6300万円だった。環境エネルギー関連やエレクトロニクス関連事業などで需要が堅調に推移した。円安効果もあって業績が上振れする見通しとなった。
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