中部飼は後場急伸、25年3月期営業益予想7%増で10円増配へ
中部飼料<2053>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.8%増の42億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の50円としていることが好感されているようだ。
売上高予想は同10.8%減の2090億円としているが、飼料の付加価値販売の徹底、成長市場である北海道における拡販、環境に配慮した飼料の開発・販売などによる差別化飼料比率の向上、魚粉比率を大幅に低減した水産飼料の拡販、製造・販売・研究一体の強みであるスピード感を生かした提案営業の強化などに取り組むとしている。
また、3カ年の中期経営計画もあわせて発表。最終年度となる27年3月期の営業利益目標は66億円に設定している。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想は同10.8%減の2090億円としているが、飼料の付加価値販売の徹底、成長市場である北海道における拡販、環境に配慮した飼料の開発・販売などによる差別化飼料比率の向上、魚粉比率を大幅に低減した水産飼料の拡販、製造・販売・研究一体の強みであるスピード感を生かした提案営業の強化などに取り組むとしている。
また、3カ年の中期経営計画もあわせて発表。最終年度となる27年3月期の営業利益目標は66億円に設定している。
出所:MINKABU PRESS