【注目】前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―
薬王堂HD <日足> 「株探」多機能チャートより■薬王堂HD <7679> 2,102円 (-91円、-4.2%)
東証プライムの下落率10位。薬王堂ホールディングス <7679> [東証P]が大幅反落。6日の取引終了後、26年2月期第3四半期累計(25年3-11月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高予想を従来予想の1682億円から1639億300万円(前期比7.9%増)、営業利益予想を57億5000万円から51億5500万円(同6.0%減)に引き下げた。各利益は増益予想から一転して減益を見込んでおり、業況を嫌気した売りが出た。天候の影響を受けて既存店売上高が計画を下回る。3-11月期は売上高が1236億700万円(前年同期比7.9%増)、営業利益が46億4800万円(同1.6%増)だった。主要事業のドラッグストア事業でフードをはじめ各セグメントが増収となった。同時に12月度の月次速報を開示。既存店売上高は前年同月比0.3%増となり、2021年12月以来、49ヵ月連続のプラスになった。
■良品計画 <7453> 2,805円 (-120.5円、-4.1%)
良品計画 <7453> [東証P]が3日ぶり大幅反落。6日の取引終了後に発表した25年12月度の国内売上高で、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高が前年同月比5.8%減と2ヵ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。季節のおすすめ商品を特別価格で提供する「良いね祭」(12月26日~1月5日)は好調に推移したほか、システム障害に伴い停止していたオンラインストアが12月15日から全面復旧したものの、停止による押し下げ影響が3ポイント強あったほか、前年よりも土日祝日が1日少なかったことによる押し下げ影響も2ポイントあった。また、暖冬により冬物商材が苦戦したほか、前年のテレビ放映による反動減もあり、既存店売上高が減少した。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同0.7%増だった。
■ニトリHD <9843> 2,630円 (-41円、-1.5%)
ニトリホールディングス <9843> [東証P]が3日続落。6日の取引終了後に発表した25年12月度の月次国内売上高で、既存店売上高が前年同月比9.2%減と4ヵ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。前年同様に創業祭を実施したものの、前年は月半ばに大きく数値を伸ばしており、その反動が出たことが響いた。また、前年との曜日影響もマイナス1.8ポイントほどあった。なお、全店売上高は同7.2%減だった。
■アークランズ <9842> 1,870円 (-21円、-1.1%)
アークランズ <9842> [東証P]が反落。6日取引終了後、26年2月期連結業績予想について営業利益を193億円から145億円(前期比10.7%減)へ下方修正すると発表した。これが嫌気されたようだ。新規出店に伴うコストのほか、人件費や光熱費など各種コストが重荷となる見通し。出店効果などを織り込み、売上高については3350億円から3425億円(同8.5%増)へ上方修正した。
■アンドST <2685> 2,866円 (-30円、-1.0%)
アンドエスティHD <2685> [東証P]が反落。6日の取引終了後に発表した25年12月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.2%減と3ヵ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。月後半は気温の低下とセールの開始により冬物商品の販売が堅調に推移し、防寒アウターやニットトップスが人気となり、服飾雑貨ではブーツ、生活雑貨ではブランケットやコラボ商品が好評だった。一方、前年に比べて休日が1日少なかった影響は年末年始期間のため軽微であるとみられるものの、月前半に伸び悩んだ影響が大きく、月を通しては既存店売上高は前年割れとなった。なお、全店売上高は同3.4%増だった。
※7日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋
株探ニュース

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