【市況】NY株式:NYダウは594.79ドル高、エネルギーや防衛関連が好調
NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより米国株式市場は上昇。ダウ平均は594.79ドル高の48977.18ドル、ナスダックは160.19ポイント高の23395.82で取引を終了した。
トランプ政権によるベネズエラへの軍事介入でエネルギーや防衛セクターがけん引し、寄り付き後、上昇。金利安も支援し、相場は終日買いが先行した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。
エネルギー会社のシェブロン(CVX)はトランプ政権のベネズエラ介入で、政府の承認のもと同国での事業を継続してきた同社株が買われた。同業のエクソンモービル(XOM)も同国での精製拡大の恩恵を受けるとの期待に上昇。半導体メーカーのクアルコム(QCOM)はテクノロジー見本市「CES」で高性能のロボティクスプロセッサーを発表し、上昇。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は2025年度の国内売り上げが前年比5.5%増加したと発表し、上昇。
航空会社のアメリカン(AAL)、格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)などはベネズエラ情勢を受け混乱していたカリブ地区の運航が回復し、買われた。ファン最高経営責任者(CEO)のCESでの演説を控えた半導体のエヌビディア(NVDA)や同業のマイクロン・テクノロジー(MU)は韓国の競合サムスン電子が発表した新たな人工知能(AI)チップが好評で、競争激化懸念にそれぞれ売られた。
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は政策金利が「かなり中立水準に近い可能性がある」との見解を示した。同総裁は2026年度の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有する。
(Horiko Capital Management LLC)
《YY》
提供:フィスコ

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