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【市況】東京株式(大引け)=1493円高、AI・半導体関連が買われ一時5万2000円台乗せ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日の東京株式市場は主力株を中心にリスクオンの地合いとなった。日経平均は一時1700円近い上昇をみせ5万2000円台に乗せる場面があった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1493円32銭高の5万1832円80銭と3日ぶり急反騰。プライム市場の売買高概算は22億2556万株、売買代金概算は5兆7824億円。値上がり銘柄数は994、対して値下がり銘柄数は564、変わらずは46銘柄だった。

 2026年相場の大発会となったきょうの東京市場は日経平均寄与度の高い半導体関連やAI関連の主力銘柄を中心に大口資金が流れ込み、一気に水準を切り上げる展開となった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウが5日ぶりに反発。特に半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4%高に買われたこともあり、東京市場でも同関連株に強力な追い風となった。日経平均は終値でも1500円近い上昇となり、1日の上げ幅としては歴代8番目の上げ幅を記録した。トランプ米政権による南米ベネズエラへの軍事攻撃は地政学リスクとして警戒されたものの影響は限定的で、円安方向に振れる外国為替市場の動向を横目に後場に入っても買い気は衰えなかった。なおTOPIXは史上最高値を更新した。

 個別では、売買代金で断トツとなったキオクシアホールディングス<285A>が大きく水準を切り上げたほか、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体関連が値を飛ばした。日本マイクロニクス<6871>は値上がり率でトップに。ソフトバンクグループ<9984>が買われ、三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの上げ足も際立つ。東京電力ホールディングス<9501>が活況高に沸いた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも買いを集めた。

 半面、INPEX<1605>が冴えず、富士通<6702>も見送られた。オリエンタルランド<4661>が売りに押される展開。ニデック<6594>も軟調。また、養命酒製造<2540>が急落したほか、アドバンスクリエイト<8798>も大幅安。KLab<3656>、セグエグループ<3968>なども安い。ANYCOLOR<5032>、MonotaRO<3064>なども下値を探る展開に。

出所:MINKABU PRESS

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