【材料】<注目銘柄>=ベルトラ、27年12月期営業益14億円を目指す

ツアー予約にかかる収益を得るオンライン・トラベル・エージェント(OTA)事業では、日本人向けマーケティング&テクノロジー部門を強化し収益力を向上させる考え。また、インバウンド・国内旅行のチケットプラットフォーム「LINKTIVITY」のインバウンドB2B(企業間取引)事業を更に拡大する方針だ。なお、25年12月期通期の連結営業損益は、海外旅行事業の収益改善や徹底したコストコントロールによって5億円の黒字が見込まれている。
株価は戻りの鈍い展開が続いていたものの、足もとでは下値を切り上げる動き。日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現しており、上げに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS