【材料】東洋電の上期営業利益は従来予想を大きく上回る4.1倍、自社株買いも発表
東洋電 <日足> 「株探」多機能チャートより
交通事業でインドネシア向け大口案件の前倒し生産や民鉄向けが大きく増加。産業事業ではBCP(事業継続計画)対応など向けに発電・電源システムが伸長した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比15.1%増)、営業利益13億円(同40.1%増)、純利益12億円(同28.3%増)の従来見通しを据え置いている。
また、上限を30万株(発行済み株数の3.26%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は1月15日から12月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS