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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、コーディア、キューブがS高

コーディア <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数213、値下がり銘柄数349と、値下がりが優勢だった。

 個別ではChordia Therapeutics<190A>、キューブ<7112>がストップ高。BTM<5247>、東京通信グループ<7359>は一時ストップ高と値を飛ばした。Heartseed<219A>、Schoo<264A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、dely<299A>、デジタルプラス<3691>など10銘柄は昨年来高値を更新。INCLUSIVE<7078>、モビルス<4370>、グローム・ホールディングス<8938>、エルテス<3967>、クリングルファーマ<4884>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Sapeet<269A>が一時ストップ安と急落した。フォルシア<304A>、JIG-SAW<3914>、HANATOUR JAPAN<6561>、ベルトラ<7048>は昨年来安値を更新。visumo<303A>、HPCシステムズ<6597>、BlueMeme<4069>、リボミック<4591>、アクセルマーク<3624>は値下がり率上位に売られた。

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