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【テク】日経平均テクニカル:反発、25日線乖離率は過熱感乏しい

日経平均 <日足> Fastストキャス 「株探」多機能チャートより

26日の日経平均は大幅に続伸した。終値は節目の39500円を超え、ローソク足は大陽線を描いて買いの勢いの強さを窺わせた。株価下方では5日移動平均線とその下の25日線がともに上昇角度を増し、短中期的な上昇トレンド入りを示唆している。25日移動平均線との乖離率は1.43%と買われ過ぎの5%ラインまで値幅を残し、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も106.02%と、12月4日以降、中立ゾーンの90-110%に収まっている。このため過熱感は乏しく、さらに上値を期待できそうだ。
《CS》

 提供:フィスコ

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