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【材料】アップフォリオが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別

(NY時間14:50)(日本時間03:50)
アップフォリオ<APPF> 205.96(-20.57 -9.08%)

 電子家賃支払いシステムを手掛けるアップフォリオ<APPF>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の255ドルから193ドルに引き下げた。成長鈍化を予想している。

 アナリストは電子家賃支払いシステムの普及や2021年から2022年にかけての集合住宅取引の活況といった要因により、同社はゴルディロックス(適温)期を脱しつつあると指摘している。普及率が成熟するにつれ、今後は大幅な成長鈍化が見込まれるとしている。

【企業概要】
 米国内の不動産業界向けに、クラウドベースの不動産管理ソフトウェアとデータアナリティクスサービスを提供する。入居希望者のスクリーニング、支払いと受領、保険関連のリスク軽減サービスなど、不動産の重要な取引に関する主要機能を顧客に提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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