【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … ABEJA、アクアライン、フィルC (10月10日発表分)
アクアライン <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の10月9日から10日の決算発表を経て11日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.6 アクアライン <6173>
25年2月期の連結最終損益を従来予想の4700万円の黒字→1億1600万円の黒字(前期は3億7600万円の赤字)に2.5倍上方修正した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4057> インタファク 東G +40.00 10/10 1Q 黒転
<3267> フィルC 東S +9.87 10/10 3Q 黒転
<5574> ABEJA 東G +8.57 10/10 本決算 -23.08
<7673> ダイコー通産 東S +6.39 10/10 1Q 78.68
<2303> ドーン 東S +5.72 10/10 1Q 80.60
<6173> アクアライン 東G +3.92 10/10 1Q 赤拡
<7360> オンデック 東G +0.39 10/10 3Q 黒転
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース