【材料】電子材料が急反発、未定だった25年3月期経常利益は3.4倍化で15円増配へ
電子材料 <日足> 「株探」多機能チャートより
第3四半期以降はメモリー向けプローブカードで主要顧客の需要回復が遅れる一方、非メモリー向けは堅調な需要が継続し、2ケタ増収を見込む。また、年間を通じたメモリー向けプローブカードを中心とした高付加価値製品の拡販なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、未定としていた年間配当は前期比15円増の55円を実施する方針を示したことも評価材料となっている。
出所:MINKABU PRESS