【市況】日経平均13日前引け＝反落、326円安の3万6507円

　13日前引けの日経平均株価は反落。前日比326.17円（-0.89％）安の3万6507.10円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は377、値下がりは1206、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は49.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が20.79円、コナミＧ <9766>が19.12円、ＴＤＫ <6762>が15.4円、リクルート <6098>が11.67円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を8.89円押し上げ。次いで三越伊勢丹 <3099>が3.92円、ダイキン <6367>が3.60円、資生堂 <4911>が3.27円、ディスコ <6146>が3.27円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、鉱業、機械が続いた。値下がり上位にはゴム製品、保険、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース