【材料】日新---マレーシア現地法人で太陽光発電設備を導入

日新<9066>は11日、グループ会社の日新ロジマレーシアが、マラッカ支店において太陽光発電設備を導入し、2024年8月22日より稼働を開始したことを発表した。同社グループの海外拠点では、初めての太陽光発電設備の導入となる。

当太陽光発電設備の総面積は1,276平方メートルで、年間339,264kwhの発電量を想定しており、同支店の倉庫及び事務所の電気料金削減、また、年間のCO2排出量を265t-co2削減する効果が期待できるとしている。

同社グループでは、「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」をマテリアリティの一つに掲げており、その課題解決に向けて再生可能エネルギーの利用を推進するなど、GHG排出量削減に国内外のグループ会社で取り組んでいる。

《AK》

　提供：フィスコ