【材料】東建コーポが続急伸、完成工事粗利益率改善で第1四半期営業利益は73%増
東建コーポ <日足> 「株探」多機能チャートより
単体ベースでの期首受注残高が2063億円と豊富にあったことに加えて、販売価格改定後の物件が完工を迎えたことなどにより完成工事粗利益率が改善し、建設事業が大幅な増収増益となったことが牽引した。
なお、25年4月期通期業績予想は、売上高3604億7800万円(前期比5.8%増)、営業利益141億7000万円(同8.7%増)、純利益97億600万円(同8.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS