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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、桜島埠、大運がS高

桜島埠 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数527、値下がり銘柄数939と、値下がりが優勢だった。

 個別では櫻島埠頭<9353>、大運<9363>、常磐興産<9675>がストップ高。くろがね工作所<7997>、杉村倉庫<9307>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル<1909>、ワッツ<2735>、サトウ食品<2923>、IC<4769>、ゴールドクレスト<8871>など8銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム<6836>、Speee<4499>、アビックス<7836>、ランドネット<2991>、マリオン<3494>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ケア21<2373>、ケイティケイ<3035>、ライフフーズ<3065>、ほぼ日<3560>、サイトリ細胞研究所<3750>など18銘柄が年初来安値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、さいか屋<8254>、ヤマト・インダストリー<7886>、大和コンピューター<3816>、日本精鉱<5729>は値下がり率上位に売られた。

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