市場ニュース

戻る
 

【市況】東証グロース市場250指数先物見通し:米重要経済指標を控え様子見か


本日の東証グロース市場250指数先物は、米国の重要経済指標を控え様子見か。前日2日の米国市場は「レーバーデー」の祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、様子見ムードから小動きの展開を予想する。今晩米国で8月ISM製造業景況指数や8月製造業PMIの発表を控えて、大きく買いに行く動きは想定しにくい。一方で、ここ数日のもみあいにより、日足のサイコロジカルラインが50%台に留まり、RSIが68%台まで低下するなど、ある程度の過熱感も解消されており、積極的に売る動きも限られそうだ。国内の経済指標では、朝方発表される8月のマネタリーベースに留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の665ptで終えている。上値のメドは675pt、下値のメドは655ptとする。
《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均