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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アクリート、雨風太陽がS高

アクリート <日足> 「株探」多機能チャートより
 29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数196、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアクリート<4395>、雨風太陽<5616>、T.S.I<7362>がストップ高。ビーマップ<4316>は一時ストップ高と値を飛ばした。アンビション DX ホールディングス<3300>、シェアリングテクノロジー<3989>、トヨクモ<4058>、ステラファーマ<4888>、サイジニア<6031>など8銘柄は年初来高値を更新。Liberaware<218A>、インバウンドテック<7031>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、農業総合研究所<3541>、アストロスケールホールディングス<186A>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ゼネラル・オイスター<3224>がストップ安。オプロ<228A>など2銘柄は年初来安値を更新。ドリコム<3793>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、フルッタフルッタ<2586>、バリュークリエーション<9238>、地盤ネットホールディングス<6072>は値下がり率上位に売られた。

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