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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … マクビープラ、鎌倉新書、アイモバイル (9月12日発表分)

マクビープラ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 マクビープラ <7095>
 25年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比15.2%増の11.3億円に伸びたが、通期計画の47.2億円に対する進捗率は24.1%となり、4年平均の23.1%とほぼ同水準だった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<6184> 鎌倉新書    東P   +22.39   9/12  上期    14.55
<7095> マクビープラ  東P   +10.66   9/12   1Q    15.21
<1766> 東建コーポ   東P   +10.03   9/12   1Q    73.99
<6535> アイモバイル  東P   +7.46   9/12 本決算    25.18
<3539> JMHD    東P   +6.92   9/12 本決算    7.32

<2294> 柿安本店    東P   +2.72   9/12   1Q   -25.91
<2198> アイケイケイ  東P   +1.19   9/12   3Q    52.51
<6309> 巴工業     東P   +0.91   9/12   3Q    34.93

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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