【市況】20日の米株式市場の概況、NYダウ6日ぶり反落 利益確定売りが優勢
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やダウ<DOW>、シェブロン<CVX>が軟調推移。バンク・オブ・アメリカ<BAC>やロウズ・カンパニーズ<LOW>が下値を探った。半面、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>やウォルマート<WMT>、ホーム・デポ<HD>がしっかり。イーライ・リリー<LLY>が上伸し、ファブリネット<FN>とアメア・スポーツ<AS>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は59.834ポイント安の1万7816.937と9日ぶりに反落。エヌビディア<NVDA>が冴えない展開となり、メタ・プラットフォームズ<META>とテスラ<TSLA>が水準を切り下げた。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やマイクロソフト<MSFT>が買われ、パロ・アルト・ネットワークス<PANW>とハワイアン・ホールディングス<HA>が大幅高となった。
出所:MINKABU PRESS