【通貨】外為サマリー:145円40銭前後へ円高進行、米雇用統計に下方修正の観測も
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、正午時点では147円30銭近辺で推移していたが、その後は一気にドル安・円高が進行。米労働省労働統計局(BLS)が21日に、改定により過去の雇用統計が大幅に下方修正となることを発表する、との観測が市場に流れドル売り・円買いが強まった様子だ。今週は米ジャクソンホール会議が開催され、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が23日に講演を行うことも注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1047ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS